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向上委員会情報発信チーム

日本人の2割しか知らないこと?~知って得する年賀はがきの秘密!~

2018.11.20

皆様こんにちは!すっかり冬めく風も吹きはじめました。お風邪などひかれませんようにくれぐれもご自愛ください。さて我々明朗社でも年賀はがきのご注文が日を追って増えてきています。毎年感心してしまうのですが、皆様準備がお早いです(;’∀’) 私なんかは12月中旬頃取り掛かるもので、、、、今年は私も見習いたいと思います( ..)φメモメモ!

『年賀はがきの秘密 その1』

年賀はがきには「無地」と「インクジェット」がありますが、違いはご存知でしょうか?
「無地」は官製はがきなどと同様の紙質で主にレーザープリンター用(※1)「インクジェット」は(裏面)にコーティング加工が施され、キメ細かく、触ると少ししっとりしています。家庭用インクジェットプリンター用(※2)となります。

明朗社にて年賀はがきの印刷をご依頼いただく場合はすべて「無地」のタイプになりますので、ご注意ください。弊社の印刷機はレーザープリンターですので「インクジェット」はNGです(交換にも手数料が掛かってしまいます)
(参考:日本郵便 Q&A  https://www.post.japanpost.jp/question/51.html

※1【レーザープリンターの仕組み】
レーザープリンターは、感光体ドラムにレーザーを使ってに印刷イメージを描き、トナーを付着させ転写することで印刷しています。高速で印刷可能です。
印刷会社ではレーザープリンターが主流です。

※2【インクジェットプリンターの仕組み】
インクを直接紙に噴きつけることで印刷をするプリンターです。インクに圧力や熱を加えて「微粒子」に変えることで噴きつけ印刷しています。写真などキレイに印刷できます。一般家庭のプリンターのほとんどはインクジェットプリンターです。

 

『年賀はがきの秘密 その2』

年賀状には四面連刷、A4サイズで年賀はがきが4丁印刷されている状態の台紙があります!
この4丁台紙のメリットは印刷料金が安くなることです。1丁の年賀はがきを400枚印刷する場合、当然プリンターは400通し。4丁台紙であれば1/4の100枚通しとなるので、時間も印刷料金も早く・安くなります!

※あまり知られていないですが、郵便局の方に問い合わせ頂ければご用意頂けると思います。明朗社でもご用意できます。
(参考:日本郵便 DMファクトリー https://dmfactory.biz.post.japanpost.jp/select/b_20_4.html )

 

『年賀はがきの秘密 その3』

オリジナル年賀はがきが作成できます!
年賀はがきの宛名面に、広告、ロゴ、顔写真などのデザインを印刷し、お客さまだけのオリジナルな年賀はがきを作成するサービスです。
通常の年賀はがきではデザインできないスペースを活用することで、訴求力アップが期待できます。明朗社ではオリジナル年賀の多くの事例があります!お気軽にお問い合わせください。※オリジナル年賀数に限りがあるため、ご興味ある方はお早めにお問い合わせください。

(参考:日本郵便 DMファクトリー https://dmfactory.biz.post.japanpost.jp/nenga/original/ )

 

このように年賀はがきには知って得する秘密があります。そして年賀状の役割としては、新年の挨拶だけでなく、普段なかなか会えない人への近況報告、お世話になった方に感謝の意を伝えるものです。年に1回、大切な人との縁をつなぐことができる大切なコミュニケーションツールです!若い方も是非ご活用頂きたいと思います。

明朗社では年賀はがきの印刷をデザインから印刷までスピーディーにお安くお求めいただけます。詳細は各担当営業または、下記のお問い合わせフォームからお願いいたします。

 

ちなみに、郵便局の年賀はがき(官製はがき)でなくとも私製はがき(お好きな紙やポストカード)に切手を貼り発送できますが、ご注意ください。はがきとして発送可能な紙には条件があります!

62円で送る条件として、大きさが「長辺140mm〜154mm、短辺90mm〜107mm」、重さが「2g~6g」の長方
の用紙でなければなりません。作ることができる大きさは、最小サイズ「90×140mm」、最大サイズ「107×154mm」となります。

(年賀状の厚みは約0.21mm。これは上質紙では135Kと180Kの間になります)

2gというのは上質紙で135kgは最低必要になります。2g未満の場合は発送できませんので、不安な場合はご相談ください!

紙の厚みの「Kg」って何?と思われた方は下記の図をご覧ください。

皆様が普段生活するうえでは連量など知る必要はありませんが、私製はがき(2g以上)や折込チラシ(110k以上は割増)などのように、知っておいて損はありません!

今後不定期ではありますが、知って得する印刷豆伊知識を開催いたしますので、ご期待ください(*^-^*) 
ありがとうございました。                         企画課 柴田

 

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