向上委員会情報発信チーム
「行ってきました! 石本藤雄展 -マリメッコの花から陶の実へ- 」
2018.11.01
皆様こんにちは!先週末10月27日(土)から愛媛県美術館にて、
「石本藤雄展 -マリメッコの花から陶の実へ-」の企画展がスタートしました。その前日26日(金)に行われたプレスツアーに私も参加させていただきました。当日は石本氏本人とともに内覧し、作品紹介を含むインタビューができる豪華な1日でした。
今回取材した記事は、来年1月初旬に発刊するフリーペーパー「トベニアル 新春号」にて詳しく取り上げますので、乞うご期待ください♪
これから行かれる人も多くいらっしゃると思いますので、ブログではさわりだけご紹介させていただきます!
今回の「石本藤雄展-マリメッコの花から陶の実へ-」は愛媛県美術館と砥部町文化会館の2会場で行われます
石本藤雄氏の解説により、作品に対する思い、創作の背景など貴重なお話が聞けました
石本氏が32年にわたり生み出してきた、marimekkoのファブリック作品が多数展示されています
愛媛県美術館のコレクションとの対話。石本氏の作品との競演を楽しめます
砥部町文化会館では陶器の新作と2019年マリメッコ春夏コレクションにて復刻される「onni」を展示します
道後にある「茶玻瑠」さんではコラボレーション展示やお得な優待企画を行っています(~12/16まで)
(詳細は公式WEBサイトにてご確認ください)
石本氏がプロデュースした「ムスタキビ」はショップ&茶房、そして地下にはギャラリ-が併設された空間です こちらでもコラボレーション展示として2019年2/11まで行っています
(詳細は公式WEBサイトにてご確認ください)
石本藤雄展-マリメッコの花から陶の実へ-
期間:平成30年10月27日(土)~12月16日(日)
会場:愛媛県美術館、砥部町文化会館にて
(詳細は公式WEBサイトにてご確認ください)
愛媛県砥部町出身の石本藤雄氏は、フィンランドの森や湿地、そして湖が生み出す豊かな自然、また生まれ育った愛媛県砥部町で親しんだ障子山や田畑や蓮池など数々の風景がデザインの源となり、意欲的に新しい表現を生み出してきました。本展はフィンランドを代表するデザインハウス「マリメッコ」のデザイナーとして、また同じく同国を代表する老舗陶器メーカー「アラビア」のアート部門に所属する陶芸家としての石本氏の活躍を、愛媛県美術館と砥部町文化会館の2会場で紹介しています。
県美術館では新作陶器と館のコレクションとの出会いが織りなす新しい風景をご覧いただくとともに、マリメッコデザイナー時代に制作された世界中から愛されたファブリックの数々と、そのデザインの基となった貴重な原画を併せてダイナミックなインスタレーションをお楽しみいただきます。砥部町文化会館では、故郷の自然風景を題材にした新作陶器とともに、マリメッコのデザイナー時代の仕事を紹介し、またこの度復刻される「onni(訳:幸せ)」も展示公開いたします。 ファブリックデザイナーから陶のアーティストとして活躍する石本藤雄の原点と新たな作品世界をぜひご覧ください!
企画課 柴田